既存液体窒素保存容器の移動

2000年12月6日

3号館の壁をぶち抜いたところで、既存の液体窒素保存容器を新保存棟に移動。
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移動後の撤収と新保存棟に収まった容器。タンク1台200Kgと400Kgでどうなることかと思ったが、プロはいとも簡単に移動。準備と撤収に時間をかけて、移動は一瞬。さすがプロの仕事と驚いたのですが、細胞バンク設立以来、16年すえつけたままになっていたタンク、総重量で200kg/400kgはあるタンクに付いている車輪(キャスター)がさび付かずにちゃんと動いたことです。古い建物と新しい建物の間に、渡しを付けたわけですが、これを重量に耐えるようにしかも短時間で作るというのはプロの技ですが、そのうえをスムーズに転がってくれたのは、タンクの車輪がしっかりしていたからです。両者とも好条件で移動は楽に終了することが出来ました。
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