4.12. 集約関数

著者: Isaac Wilcox on 2000-06-16

集約関数は、複数の入力値から1つの結果を返す関数です。 集約関数の特別なシンタックスに関してはSection 1.3.4に 書かれています。その他の入門的内容はPostgreSQL Tutorialを ご覧下さい。

Table 4-22. 集約関数

関数説明備考
AVG(expression) すべての入力値の平均 下記のデータ型において、平均値を求めることができます。 smallint型、integer型、 bigint型、real型、double precision型、numeric型、interval型。 あらゆる整数型の入力の結果はnumeric型、 浮動小数点入力の結果はdouble precision型となります。 その他のものは、入力されたデータ型と同じ型となります。
COUNT(*)入力された値の数 integer
COUNT(expression) expressionがNULLでない 入力された値  
MAX(expression) すべての入力された値のexpressionの最大値 すべての数、文字列、日付/時間データ型で使用できます。 結果は入力された型と同じです。
MIN(expression) すべての入力された値のexpressionの最小値 すべての数、文字列、日付/時間データ型で使用できます。 結果は入力された型と同じです。
STDDEV(expression) 入力値の標準偏差 下記のデータ型において、入力値の標準偏差を求めることができます。 smallint型、integer型、 bigint型、 real型、 double precision型、 numeric型。 浮動小数点入力の結果はdouble precision型となります。 その他のものは、numeric型となります。
SUM(expression) すべての入力された値のexpressionの和 下記のデータ型において、入力値の和を求めることができます。 smallint型、integer型、 bigint型、 real型、 double precision型、 numeric型、interval型。 あらゆる整数型の入力の結果はnumeric型、 浮動小数点入力の結果はdouble precision型となります。 その他のものは、入力されたデータ型と同じ型となります。型となります。
VARIANCE(expression) 入力値の分散 分散は標準偏差の2乗です。サポートされるデータ型は同じです。

COUNT関数以外の関数は、列が選択されていなければ NULLを返すことに注意して下さい。特に、列がないSUM はゼロではなく、NULLを返します。