7.3. 設定ファイル

~/.odbc.iniには、psqlODBC ドライバのためにユーザが指定した接続情報が含まれています。この ファイルはWindowsのレジストリファイルに 特化した規約を使用していますが、この規約に関係なく使用できます。

.odbc.iniファイルには3つの必須セクションがあります。 最初のセクションは[ODBC Data Sources]で、 それは任意の名前と接続したい各データベースの説明が書かれたリストです。 2つ目のセクションはデータソースの明細で、各データベースにそれぞれこの セクションがあります。各セクションは[ODBC Data Sources]で 指定された名前で記され、下記の内容を含んでいる必要があります。

Driver = prefix/lib/libpsqlodbc.so
Database=DatabaseName
Servername=localhost
Port=5432
    

Tip: Postgresのデータベース名は一般的に 1単語で、あらゆるパス名であってはいけません。 Postgresサーバは実際のデータベースへの接続を 管理するのでクライアント名のみ指定すれば結構です。

その他の入力は表示のフォーマットを制御するために 挿入できます。3つ目の必須セクションは [ODBC]で、 その他のオプションを含んでいるInstallDir キーワードが必ず含まれている必要があります。

3つのデータベースの接続情報が書いてある .odbc.iniファイルの例をここに記します。

[ODBC Data Sources]
DataEntry = Read/Write Database
QueryOnly = Read-only Database
Test = Debugging Database
Default = Postgres Stripped

[DataEntry]
ReadOnly = 0
Servername = localhost
Database = Sales

[QueryOnly]
ReadOnly = 1
Servername = localhost
Database = Sales

[Test]
Debug = 1
CommLog = 1
ReadOnly = 0
Servername = localhost
Username = tgl
Password = "no$way"
Port = 5432
Database = test

[Default]
Servername = localhost
Database = tgl
Driver = /opt/postgres/current/lib/libpsqlodbc.so

[ODBC]
InstallDir = /opt/applix/axdata/axshlib