アイソザイム分析の手順 2
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img0052.gif - Image Size 105355 Bytes最初に調整した電気泳動バッファーを泳動漕に注ぐ。 |
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img0053.gif - Image Size 106189 Bytes泳動漕を電源部に接続した後に,ゲルフィルムをはめ込んだ氷冷カセットを泳動漕にかぶせるように載せる。ゲルフィルムの両端がバッファー漕に浸る。セットが完了したらタイマーをセットする。泳動時間は20分である。 |
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img0054.gif - Image Size 114456 Bytes泳動をしている間に,ゲルの染色の準備をする。ゲルフィルムを基質で発色反応をする際に保湿効果を与えるために使う紙をゲルのサイズに合わせて切っておく。 |
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img0055.gif - Image Size 107339 Bytes吸い取り紙を蒸留水でウエットにしておく。 |
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img0056.gif - Image Size 89245 Bytes電気泳動中のユニット。 |
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img0057.gif - Image Size 101637 Bytes基質は,凍結乾燥した状態で1回ぶんをバイアルに入れて市販している。使用直前に 0.5ml の0.1M PHAB を注入して溶解する。検査する基質は,G6PD, LDH, NPの3種である。 |
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img0058.gif - Image Size 110433 Bytes手順は,ノートをしっかりとって随時確認する。 |
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img0061.gif - Image Size 107604 Bytes電気泳動後フィルムを外してペーパータオル上に置いて基質を流し込む。基質は,ゲル上手前側横方向に線状に流す。 |
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img0059.gif - Image Size 80950 Bytes基質をゲルフィルム上に流したら,直径5mm−10mmのガラス棒を使って転がしながらゲル表面に均一になるように手早く塗り込む。気質の塗布が終わったらすぐに37度に移して2時間反応させる。反応中は乾燥しないよう保湿する。ここでは,専用のカセットを使用している。 |
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img0063.gif - Image Size 109749 Bytes反応後,ゲルフィルムを蒸留水で洗浄する。洗浄にはスターラーを使用。 |
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img0065.gif - Image Size 93293 Bytes洗浄が終了したら,十分乾燥させて保存する。細胞バンクでは,このゲルを直接スキャナで画像ファイルに取り込み,WWWサーバで公開している。画像ファイルとしたあと,見やすいように画像のリアレンジを行っている。 |
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