(血清の非働化って何?)

A.7 血清の補体成分を失活させるため、56℃で30分間の加熱処理を行います。

血清に含まれる補体成分が活性化されると、細胞に傷害を与えることがあるので、血清を56℃で30分間加熱して補体成分を失活させることが必要となります。