JCRB細胞バンク写真アルバム

設立後1995年までの細胞バンクの様子.

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国立医薬品食品衛生研究所・細胞バンク(JCRB). 3号館の一部、物置になっていた部分を改装して使用(150平米) 1984年改装.


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細胞バンク.実験室の一部.


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細胞バンク.純粋製造装置.蒸留水にこだわって2段蒸留装置を設置.現在は、これを2台使用している.蒸留装置におくる水は水道水を活性炭フィルターと比較的大きなイオン交換樹脂カラムを2回通したものを使用している.


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薬品の秤量には、天井からの空調の空気による乱れを防ぐ目的で小型のフードをかけている.


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乾燥機と乾熱滅菌器は底面積が小さく背の高いものを使用している.スペースセービングのため.


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実験室.現在は、かなり器具や装置が増えて昔のような余裕が無い.


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超遠心器など.


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コンピュータの利用は比較的早い時期から力を入れていた.AT互換機をベースに日本語化を試みたが、1985年当時は我が国でAT互換機を手に入れることが難しかったうえに日本語の利用は極めて限定されたソフトウエアでしか可能では無かった.しかし、LANなどのテストは様々なソフトウエアとLAN関連のインターフェースが市販されていて試すことが可能だった.1987年ごろからAT互換機を使用し始めた.プリンタの下に収められているのはLANサーバーとして使用したマシン.


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細胞バンクで導入した初期のAT互換機.業務への支障を避けることを目的に修理を自前でできるように、コンピュータはパーツで購入して組み立てることが出来るものを選んだ.また、職員が1台づつ使用して効率的なバンクが運営できるような環境作りを目指した.ハードディスク部のカバーがはずれているためみすぼらしく見えるが、1987年当時としては40Mbのハードディスクを内蔵した先進的なモデルだった.


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1987年当時は実用的利用には至らなかったが、コロニーの計測にCCDカメラとビデオキャプチャーインターフェースの利用を試みた(左がCCDカメラで、右がコンピュータのモニタ).この試みは後にDNAの電気泳動写真を始めとする静止画をCCDカメラで直接画像ファイル化するシステムを導入する布石となった.


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細胞培養用の滅菌器具、容器類のサプライ.こうしたものが常時スムーズに利用できるよう準備をしておくことがバンクの運営には必須.


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試薬棚.細胞バンク発足当時はそれほど多くの試薬はまだ無い.現在は、溢れるほどになっている.

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