Name
REINDEX
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スタンドアローン状態のPostgresにおいて、破損したシステム
インデックスの修復
Synopsis
REINDEX { TABLE | DATABASE | INDEX } name [ FORCE ]
入力
- TABLE
指定したテーブルの全インデックスを再作成します。
- DATABASE
指定したデータベースの全てのシステムインデックスを
再作成します。
- INDEX
指定したインデックスを再作成します。
- name
インデックスの再作成を行なうテーブル/
データベース/インデックスの名前を指定します。
- FORCE
強制的にインデックスを作り直します。FORCEキーワードがなければ、
対象とするインデックスが有効なものである限り、何も行ないません。
(訳注:keyword REINDEXはkeyword FORCEの間違いとして訳。)
出力
- REINDEX
テーブルのインデックス再作成が正常に終了した場合に
返されるメッセージです。
説明
REINDEX は、破損したシステムインデックスの修復に
使われます。REINDEXコマンドを実行するためには、Postmasterを停止させ、
-O及び-P(システムインデックスを無視するオプションです。)
オプションを使用して、スタンドアロン状態でPostgresを起動
させなければなりません。システムインデックスの復旧の際には、
システムインデックスに依存できないことにご注意下さい。
使用方法
mytableテーブルに対して再作成を行ないます。
REINDEX TABLE mytable;
その他の例を示します。
REINDEX DATABASE my_database FORCE;
REINDEX INDEX my_index;
互換性
SQL92
SQL92にはREINDEXはありません。