厚生労働省細胞バンク事業・沿革
沿革概略
- 1983年(昭和58年) 国立衛生試験所・変異遺伝部が細胞バンク運営を正式に受託 細胞バンク施設、設備の整備が決定
- 1984年(昭和59年) 国立衛生試験所にて細胞バンク事業開始(12月)
- 1985年(昭和60年) 国立衛生試験所細胞バンク(変異遺伝部第3室)開所式(1月) ATCCより細胞バンクの基本技術の導入
- 1995年(平成7年) ヒューマンサイエンス振興財団が研究資源バンク事業を開始 研究資源の分譲機関として「ヒューマンサイエンス研究資源バンク(HSRRB)」が発足 これに伴い分譲が有償化される(総務庁の指導による) JCRBの名称を Japanese Cancer Research Resources Bank か ら、Japanese Collection of Research Bioresources に変更した
- 2000年(平成12年) HS財団(HSRRB)、大阪泉佐野市に研究資源バンク棟建設。稼動開始 (10月)
- 2005年(平成17年) 東京用賀から大阪彩都へ移転。細胞の搬送。基盤研の立上げ(1~4月) 医薬基盤研究所開所(4月)
- 2013年(平成25年) 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団より研究資源バンクを移管し、事業統合(4月)
- 2015年(平成27年)
法人統合により機関名が国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所に変更(4月)
現在に至る